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大阪八尾相続遺言相談プラザの
相続手続きに関する相談事例

八尾の方より相続に関するご相談

2024年12月03日

八尾市 相続手続き

母が再婚した場合、私は再婚相手の相続人になるのか行政書士の方に伺います。(八尾)

先日、八尾に住んでいる母の再婚相手の方が亡くなり、母から相続の相談を受けて困っています。八尾に住んでいる母は私が25歳の時に再婚し、再婚相手の方と八尾で幸せに生活していました。
再婚相手の方と私は母の再婚時に一度会ったきりでほとんど交流はありません。母からの連絡により、八尾でのお葬式には参列しましたが、相続については母の問題だと全く関心がありませんでした。しかし葬儀後に母から、「あなたも相続人だから八尾に来て相続手続きしてほしい」と言われ困惑しています。
私は結婚しており、八尾から遠く離れた場所に住んでいるため、相続手続きのために何度も八尾に行くようなことは難しいです。そもそも母は私を相続人だと思っているのですが、母の配偶者といえど私は成人していますし、ほぼほぼあったこともない人の相続人になるのでしょうか。(八尾)

再婚相手の方と養子縁組をされた記憶はありますでしょうか。養子縁組をしない限りご相談者様は相続人ではありません。

上記のご相談内容から読み取るに、ご相談者様は再婚相手の方の相続人ではない可能性の方が高いでしょう。
子の立場で法定相続人となれるのは、被相続人(今回のケースではお母様の再婚相手様)の実子か養子になります。上記のご相談内容より、お母様がお亡くなりになった配偶者様と結婚されたのはご相談者様が成人になられてからとのことです。
成人(ご相談者様)が養子になるには、養親もしくは養子が養子縁組届(両方が自署押印したもの)の届出をする必要があります。つまりご相談者様自身がそれらの書類に署名押印をした記憶がなければ養子縁組はされておらず、法律上の“子”ではないためお母様の配偶者といえど法定相続人にはあたりません。

もし、ご相談者様が「養子縁組の届け出をした」という場合は、その再婚相手の方の相続人です。配偶者であるお母様は相続人ですが、別の相続人がいるケース(お母様と再婚なさる前にお子様がいたなど)もありますので、きちんと戸籍調査を行った上で遺産分割の話し合いを進めましょう。

大阪八尾相続遺言相談プラザでは、八尾を始め八尾近郊の皆さまから沢山の相続に関するご相談をいただいております。八尾周辺地域にお住まい、または八尾周辺地域にお勤めの方で相続について何かお困りの場合には、大阪八尾相続遺言相談プラザまでお問い合わせください。所員一同、八尾の皆さまの適切なサポートができるよう努めております。
初回のご相談は完全無料で対応いたしますので、お気軽に大阪八尾相続遺言相談プラザの無料相談をお問い合わせください。皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

八尾の方より相続についてのご相談

2024年11月05日

八尾市 相続手続き

闘病中の夫が心配症で、自分の相続の時の手続きについて調べておくように言われました。行政書士の先生、相談させてください。(八尾)

私の夫は現在70代で2年前から病気を患い、八尾市内の病院に通い闘病生活を続けています。最近入院することも多くなってきたので、自分にもしものことがあったらと心配をしているようです。自分の死後、相続手続きは何をするのか、夫の生前中にできることはあるのか、確認をしてほしいと言われています。私も親の相続の時は兄が中心になって手続きを進めてくれたので、相続の時にどんなことをするのかあまりよくわかっていません。夫もそんな私を心配してくれているのかもしれません。夫がまだ意思の疎通が取れる間に、どうにか目途をつけて夫を安心させてあげたいと思っています。

とは言え私も、子供もおらず何をどうやって調べたらいいのかもわからないので、行政書士の先生に相談いたしました。(八尾)

 

相続の時の大まかな流れをご説明いたしますが、手続き自体をお任せいただくこともできますので、ご安心ください。

ご主人の亡くなられた後のことについて考えることはとてもつらい事かと思います。しかし奥様のご心配をなさっているご主人のためにも相続後の全体像をつかんでいきましょう。

相続手続きは遺言書がある場合は遺言書の内容が優先されるため、以下はご主人が遺言書を遺していなかった場合の流れになります。

もしご主人が財産の引継ぎ方法等についてご意向があり、遺言書を遺されていないのであれば遺言書を作成することをお勧めいたします。さらに遺言書作成時に遺言執行者を設定しておけば相続手続きも遺言執行者が行ってくれます。

さて、相続手続きの流れに戻りますが、遺言書がなかった場合には以下のようなお手続きが必要となります。

  1. 相続人の調査
    ご主人の出生から死亡時までの全戸籍を収集し相続人を確定していきます。併せて相続人の戸籍謄本も取り寄せておきます。
  2. 相続財産の調査
    ご主人が所有していた全財産の調査をします。相続財産には現金や不動産などのプラスの財産だけでなく、負債などのマイナスの財産も相続財産となりますので注意が必要です。不動産の登記事項証明書や銀行の通帳などを集め、収集した書類をもとに相続財産目録を作成します。
  3. 相続方法の決定
    遺産の相続方法の決定をします。負債などが多く相続放棄や限定承認をする場合には被相続人の死亡日(自己のために相続が発生したことを知った日)から3か月以内の手続きが必要です。
  4. 遺産分割
    相続人全員で遺産をどのように分割するか話し合い、遺産分割協議書を作成します。遺産分割協議書は相続をした不動産の名義変更などに必要となります。
  5. 財産の名義変更
    不動産や有価証券などを相続したら名義をご主人からご自身の名義へ変更する手続きを行います。

 

以上が一般的な相続手続きの流れになります。相続手続きではご家庭ごとの状況や相続財産によってお手続きの内容が変わってきます。複雑なお手続きになりご自身でのお手続きが難しい場合には、当相談プラザにご相談いただければ、相続手続きの経験豊富な専門家がしっかりとお手続きを進めさせていただきます。

また、ご主人のご意向によっては遺言書の作成などもサポート可能ですのでご相談ください。

八尾の方より相続に関するご相談

2024年10月03日

八尾市 相続手続き

父の相続手続きを進めるにあたり、まずは手続きにかかる時間を行政書士の先生に教えていただきたい。(八尾)

先日、八尾の実家で暮らしていた父が亡くなりました。葬儀は八尾の葬儀場で、ごく親しい親族だけで執り行いました。これから相続手続きに入らなければと思っているのですが、八尾の実家に住む母は足が悪いので手続きを任せるわけにはいきませんし、私も八尾を離れて暮らしているので、なかなか相続手続きを進められずにいます。
相続手続きのためになんとか時間を捻出したいと思うのですが、その前に、相続手続きをはじめてからすべての手続きが完了するまでどの程度の時間がかかるものなのか、あらかじめ把握しておきたいと思い、問い合わせいたしました。行政書士の先生、一般的な目安で結構なので教えていただけますか。
なお、相続財産としては八尾の実家、土地、預金が数百万ほどあります。(八尾)

相続手続きの一般的な所要時間をご紹介します。

大阪八尾相続遺言相談プラザにお問い合わせいただきありがとうございます。

相続が発生した際に手続きが必要な財産としては、主に以下の2つが挙げられます。

  • 不動産(建物、土地)
  • 金融資産(預金・株など)

相続では上記の財産を取得するケースがほとんどですので、今回はこの2つの相続手続きの内容、必要書類、所要時間についてご紹介いたします。

【不動産の相続手続き】

  • 手続き内容
    不動産の名義を、被相続人から不動産を取得する相続人へ変更する。登記申請書に必要書類を添付し、不動産の所在地を管轄する法務局へ提出。
  • 必要書類
    戸籍謄本一式、住民票(取得する相続人の分、および被相続人の除票)、遺産分割協議書、印鑑登録証明書、固定資産税評価証明書など
    ※相続状況によって必要書類は異なります。
  • 所要時間
    書類準備から法務局での登記完了まで2か月弱ほど

【金融資産の相続手続き】

  • 手続き内容
    預貯金口座の名義を、被相続人から預貯金を取得する相続人へ変更する。または、口座を解約し、現金を相続人同士で分割する。口座のある各金融機関に所定用紙と必要書類を提出。
  • 必要書類
    戸籍謄本一式、各金融機関所定の相続届、遺産分割協議書、印鑑登録証明書など
    ※相続状況や取引先の金融機関によって必要書類は異なります。
  • 所要時間
    書類準備から金融機関での手続き完了まで2か月弱ほど

財産の相続手続きの内容と所要時間についてご案内しましたが、相続はご家庭それぞれのご状況に応じて必要となる手続きが異なってきます。場合によっては、家庭裁判所での手続きを要する場合もあります(自宅保存の遺言書が見つかった、未成年者や認知症患者の相続人がいる、など)。

八尾での相続手続きなら、大阪八尾相続遺言相談プラザにお任せください。大阪八尾相続遺言相談プラザは地域密着型のきめ細かなサポートを得意としており、八尾の皆様のご状況やお悩みに合わせて柔軟にサポートさせていただきます。
大阪八尾相続遺言相談プラザの初回完全無料相談をご利用いただけましたら、八尾の皆様のご状況を整理し、必要となる手続きをわかりやすく丁寧にご案内いたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

八尾の方より相続に関するご相談

2024年09月03日

相続手続き 八尾市

父の遺産を均等に分けあい相続する方法を行政書士の先生に伺います。(八尾)

八尾から相談します。先月八尾の実家で一人暮らしをしていた父が亡くなりました。相続人は、私と弟二人の計三人です。弟らは八尾から離れて暮らしているのと、私は長男であるということもあって、頻繁に晩年の父の様子をうかがいに訪問していました。父の遺産は、父が住んでいた八尾の自宅と八尾郊外にある駐車場になっている更地だけで、銀行預金は数百万円でした。弟達とは特にケンカもなく仲の良い兄弟かと思いますが、現金ではない遺産を円満な話し合いで分けるにはどうしたらいいか教えていただきたいです。(八尾)

 

不動産がメインとなる相続でも円満に分配する方法があります。

相続が始まりましたら、遺産分割の話し合いの前にまず遺言書を探します。相続では、遺言書の存在が大きく、遺産分割協議を行うかどうかは遺言書の有無で決まります。遺言書がある相続では、遺言書の内容に従い遺産分割をすればいいので、遺産分割協議を行う必要はありません。

一方、遺言書がない場合の相続においては、相続人の共有財産となった被相続人の財産は、全相続人参加による遺産分割協議を行って、相続人全員が納得のいくまで話し合う必要があります。遺産の内容が現金のようにそのまま価値が表せるものであれば良いのですが、不動産等、そのままではその価値が分からないものについては、まず不動産の評価(価値を調べること)を行ってから、遺産分割協議を行います。

以下において不動産の分け方についてご説明します。

【現物分割】

遺産をそのまま分割します。遺産それぞれの価値は異なるため、金額の面では平等ではありませんが、相続人全員が納得するようであれば円満な遺産分割といえます。

【代償分割】

特定の相続人が被相続人の遺産を相続します。遺産を相続した方が、他の相続人に対して法定相続分の不足分相当額の代償金ないし、代償財産を支払って平等とします。財産を相続した方は代償金を用意しなければなりませんが、遺産となった自宅に相続人が住んでいて、引き続き住み続けたいといった場合等に良い方法です。

【換価分割】

遺産の不動産を売却して現金化し、相続人で分割します。不動産を手放したいといった場合におすすめの方法です。

 

大阪八尾相続遺言相談プラザは、相続手続きの専門家として、八尾エリアの皆様をはじめ、八尾周辺の皆様から多くのご相談、ご依頼をいただいております。
大阪八尾相続遺言相談プラザでは、ご依頼いただいた皆様の相続手続きについて、八尾の地域事情に詳しい行政書士が親身になってサポートさせていただきます。まずは大阪八尾相続遺言相談プラザの初回無料相談をご利用のうえ、お気軽にご相談ください。大阪八尾相続遺言相談プラザのスタッフ一同、八尾の皆様、ならびに八尾で相続手続きができる事務所をお探しの皆様からのご連絡を心よりお待ち申し上げます。

八尾の方より相続に関するご相談

2024年08月05日

八尾市 相続手続き

行政書士の先生、父の相続手続きで必要な戸籍を教えてください。(八尾)

先日、父が亡くなりました。私の今の住まいも、実家も八尾市内です。母は数年前に他界してまして、私は兄弟姉妹はおりません。相続人は私のみになるので、相続手続きを進めようと用意しておいた父が他界したことが分かる戸籍と自分の戸籍を持って八尾にある銀行へいきました。窓口で戸籍を提出したところ、書類不十分で手続きができませんでした。父の相続手続きではどの戸籍を用意すればよいのでしょうか。行政書士の先生に教えていただきたいです。(八尾)

相続手続きで必要な戸籍についてご説明いたします。

相続で必要になる基本的な戸籍は、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本・除籍謄本・改製原戸籍謄本と相続人全員の現在の戸籍謄本です。

被相続人の出生から死亡までの戸籍では亡くなった人の両親、兄弟姉妹、結婚歴、子ども、いつ亡くなったかなどの情報がすべて記載されています。これらの戸籍を取り寄せることによって被相続人の死亡時に配偶者はいないか、子供がいないかを確認することができますが、万が一認知している子や養子がいることが分かった場合、その人も相続人になりますのでご注意ください。

戸籍の取り寄せについては、2024年3月1日より戸籍法の一部が改正され、本籍地以外の市区町村窓口でも戸籍証明書等を請求することができるようになりました(広域交付)。この制度を利用できる人は限られており、本人、配偶者、子、父母などであれば請求することができますが、兄弟姉妹や代理人は利用できません。

初めての相続で聞いたことのない戸籍の種類があると混乱される方もいらっしゃると思います。戸籍法の改正により、父母の戸籍の取り寄せの手間はかなり軽減されましたが、相続手続きは戸籍の取り寄せだけではなく、相続財産の調査や遺産分割など中には期限が設けられている手続きもあります。はじめての相続で何から着手したらいいか分からない方、ご自身で手続きをする時間がない方など、相続でお困りの方は専門家に依頼することも可能です。大阪八尾相続遺言相談プラザでは八尾で相続に関するご相談を多くいただいております。八尾で実績のある相続の専門家が八尾の皆様の相続手続きをサポートいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

八尾の皆様、大阪八尾相続遺言相談プラザでは相続の専門家による初回完全無料相談を実施しております。八尾周辺にお住いで相続についてのお悩みの方は、どうぞお気軽に大阪八尾相続遺言相談プラザまでお問い合わせください。

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